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    アフリカンガール'ズ(ママ'ズ?)トーク

    • 2015.06.28 Sunday
    • 07:45
    東海岸のウロアというビーチでは、現地に住むイタリア人の旦那さんとタンザニア人の奥さん、そしてまだ一歳前のベビーのおうちに滞在していました。


    きゃわゆいレナとあみ。仲良し。

    奥さんのヴァネッサと、お互いの子供を寝かしつけたあと、
    ゆっくりご飯を食べながら、ビールを飲みながらの、本音トーク!
    これがなかなか面白い。

    ザンジバルの女性って結構自分から話しかけてくることは珍しくて
    さらに言葉の問題もあって、あまり深く話をする機会がなかったのね。
    なのでここぞとばかりにヴァネッサと根掘り葉掘り、女同士の話。

    彼女はもともとダルエスサラーム出身で、観光業で働くためにザンジバルにやってきたとのこと。
    島じゅうのホテルで転々と働く中で英語を覚えたみたい。

    子育ての悩みから話は始まり、お決まりの男性批判へ。

    アフリカの男はダメよ、調子がいいったら。
    調子のいいことばっかり言って、二股、三股、浮気ばかりで信用ならないわ。特にザンジバルの男もダメ。
    ムズング(スワヒリ語で白人のこと)の金目当てばかりのろくでなしばかりよ。
    若い男もダメね。昔はひどい目にあったわ。
    私の旦那は歳をとって落ち着いていて信頼できるわ。
    とてもいい人よ。this is life。
    でも子供は1人で充分よ。
    他のアフリカの女性みたいにたくさん産みたいとは思わない。
    1人でも、ちゃんとした教育を受けさせたいの。
    でもザンジバルの学校に子供を通わせたくない。
    私はクリスチャンよ。強制的にイスラムの教えを押し付けられ、
    狭い世界でしか生きられないような子供にしたくない。
    そうね、多分イタリアの学校かな。そして大きくなって、
    彼女がザンジバルに戻りたくなったら戻ってくればいいわ。
    でも、ずっとザンジバルで暮らすのと、外で教育を受けてから戻るのとでは全然意味が違うの。
    ザンジバルでね、タンザニアからきた私たち部外者が暮らすのって本当に大変なのよ。ムスリムじゃないこと自体が異質なんだもの。
    でも私は髪の毛を隠したりしないし、
    クリスチャンとして生きていくわ。

    タンザニアの産院はひどいのよ。
    生まれそうなのに待たされて待たされて先生に見てもらえないの。
    私は耐えきれなくて、お金を渡してようやく先に見てもらえたけど、医者の数に対して産婦が多すぎるのよ。だから出産で命を落とす子供や女性が多いの。大きな問題だわ。
    それにね、産んだあとも気をつけなくちゃならないのよ。
    赤ちゃんを盗みに来る奴らがいるの。
    ベットに赤ちゃんを寝かせて置いたら何時の間にか連れて行かれる危険があるのよ。誰にって?
    これ知ってる?
    そうそう、タンザナイトよ!(タンザニアで採れる宝石)
    この鉱山で働かせるために子供を誘拐するの。
    危険な仕事で、でもすごく儲かるからね。
    ムスリムの女性って全身覆い隠してるじゃない?
    だから、妊婦のふりしてお腹に何か入れて、病院に忍び込むの。
    たとえ男だってわかりゃしないわ。全身隠れてるんだから。
    盗んだ赤ちゃんもお腹に隠して、病院から抜け出すの。

    ねぇ、ISIS って知ってる?
    そう、テロリストたち。日本人も被害にあってるの?
    本当にひどいわ。タンザニアでもイスラムの暴動が増えてるのよ。
    でもね、ザンジバルは違うの。なぜかって?
    ザンジバルは、観光業で生かされてる島よ。
    治安が悪くて観光客が来なくなったら生きていけないわ。
    だから問題がひとつ起これば、すぐに警察が動いて犯人は捕まる。
    そうやって自分たちの生活を守ってるの。
    タンザニアは、資源もあるし農業も発展してるし、
    観光業だけに頼らなくていい分、取り締まりがおろそかになってるのかな。。。


    ヴァネッサはなかなか賢い人だなと思った。
    自分のいる状況を、自分から少し距離を置いた場所から見て判断して、何が必要か、自分と子供にとって何がいいのか、冷静な自分の意見をきちんと持ってる。

    でも、やはり部外者である故の孤独感みたいなものはあるんだろうなと感じた。家を出ればすぐに村があり、そこで暮らす村の女性たちはコミュニティーの中でたむろして生きているが、ヴァネッサはそこには属していない。外国人の旦那を持ち、食べるものも生活環境も村の女性と違う。
    子育てもほとんど1人で(旦那さんもいるけど)、ご近所さんに頼ることはあまりないように見える。
    いわゆる、私達がステレオタイプ的に考えている、「アフリカでは子供が村の中で育ち、みんなが同じファミリーのように一緒に子育てしている」みたいな形ではない。
    だからいつも、子供の夜泣きがひどくてほとんど寝られない、とぼやいてる。日本のママみたい。世界中どこも同じ。核家族の中での子育て。

    それでも彼女はやっぱりすごい。
    旦那さんに出会い、イタリア語を勉強し、数ヶ月で喋れるようになったのだとか。ほとんど2人の会話はイタリア語。旦那さんはスワヒリ語も喋れるのに、イタリアに住んでいるわけでもないのに。
    彼への愛情がそうさせた、なんて私は思わない。
    彼女は賢い人だ。自分のために、そうすることがベストだと知ってる。
    この潔いアフリカ女性の強さが、私は好き。


    残念ながら写真には写っていないイタリアンパパは、
    スラムダンクの安西先生みたいにでっぷりしてて、ゆっくりしてて、
    無口だけど優しい目で見守ってくれる、素敵なおっちゃんでした!
    あみは「おじいちゃん」と呼んでいた・・・

    さてトークの内容はさておき、以下、ウロアの風景写真です。


    一歩村に入ると、わらわらと集まる子供達。
    あみの人形が拉致され、取り返すため人んちに不法侵入し、
    英語が通じないので全て日本語でおうちの人に事情を説明し、無事取り返した。
    通じます。日本語。(笑)


    亜海は地元の子供たちのパワーに押され、テンション下がってました。


    宿の目の前には牛がたむろし、そのむこうにはサッカー場。そしてすぐ海が見える!


    朝は小学生くらい、夕方は中学生くらいがこのサッカー場にやってくる。
    なんとなく時間の縄張りが決まっているみたい。


    イタリア人パパのお好みに合わせて、よくイタリアンフードが振舞われる。
    朝はフォカッチャ。オリーブ、ローズマリー、ソーセージなど、すんごく美味しい。
    手作りニョッキも初めて食べた。
    ハウスキーピングの地元の彼(写真の人)が、がっつり作り方を仕込まれていて、
    地元の小麦粉やじゃがいもで、本格イタリアン作ってるの。すごい!!!


    大好きな海までの道。歩いて2分。


    これは近くの高級ロッジのレストラン前にあるハンモック。
    (我が物顔で利用。)
    これこれ。これをするために、はるばるニッポンからやってきたアルヨ、ワタシタチ。


    本当に仲良しで、滞在中ずっと二人の様子にみんなが癒されてた。

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