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  • 2016.09.27 Tuesday

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    旅から学ぶこと。

    • 2016.09.27 Tuesday
    • 07:24

    とんでもなく久しぶりのブログになりました。

    最近、Mama Africa の活動そのものばかりに気を取られ、初心を忘れていたというか。

    Mama Africa を通して伝えたいことがあるからこそ、この活動をしているわけなので。

    アウトプットを作品以外でなく、言葉や行動で、ちゃんと体現していこうと思っている所存です。

     

    先日、とあるライブを見に行きました。

    アジアやヨーロッパのトライバルな民族や、遊牧民たちの元を旅し続けるアメリカ人のSteev Kindwaldというミュージシャン。

    20年以上も旅をしながら、その土地の人たちと暮らし、音楽を奏でているのだそう。

    口琴、縦笛、自作のディジュリドゥなどを巧みに使って主に一人で演奏します。

     

    シャーマニックでどこか懐かしい、その音楽を聞いていると脳裏に浮かんでくるのは・・・

    砂漠の遊牧民たちや動物たち、風に吹かれて揺れる葉、天気の変動ともに動きを見せる空の模様、

    土や砂と一体化しながら生活をする人々の姿、宇宙と関わりを持つ私たちの身体・・・

    映画を見ているようで。不思議な感覚にとらわれます。

     

    演奏の途中で、旅についての話を聞く流れになったのですが、

    ここでの話が私の中でとても深く響き、大切なことを思い出させてくれたのです。

    私がMama Africaを通して伝えたり、学んだりしたいと思っていること。が、旅の話の中にありました。

    私の言葉にしてしまうと、そこで話されたことと少しニュアンスが違ってきてしまうかもしれないけど、根本は同じ。

    だからするっと腑に落ちたわけです。

     

    スティーブが旅をしながらトライバルな民族や遊牧員たちに対して感じたのは、彼らはとても賢いということ。

    学ぶべきことがたくさんあり、自分が何かを教えるなんてとんでもない、と。

    朝早く起きてラクダの様子を見に行く少年。バケツいっぱいの水を無駄にしないように上手に使う知恵。

    自然を敬い、自然と共に生きる姿。彼らは彼らの生活の中できちんと完結している。

    どの国に行っても、自然は偉大だ。自然の上に人間が立っているわけではない。

    自然界の大きな流れの中に、一番後に、人間が生かされてもらっているということに気づいている。

    富はあっても家を持つ必要はなく、動物は建物の中で眠り、自分たちは外で眠ることが理に適っている。

    トイレという限定された場所で用を足すなんてとんでもなく、野外でしたほうが気持ちよく、

    人の排泄物は自然の循環の一部になることを知っている。

     

    また、ある民族の文化には、アートという言葉がない。

    なぜならアートが生活と密着し、一部となっているから。

    手足を使って物を作りだしたり、音楽を奏でたりしている最中に、ちょっと畑に仕事に行ったり、ご飯を作ったりするのが日常。

    切り離す必要もないので、自然と生活は豊かに、伝統は受け継がれ、文化が継承されていく。

    日本では生活は生活、アートとはかけ離れたもののような扱いなのがさみしい。

     

    上記のようなことを私もアフリカでずっとずっと感じていた。
    アフリカから学び、そして人間らしく生きることはどういうことか、を知るヒントを得た。

    まだまだ実践できないことだらけだけど、常に心の真ん中に置いておきたい価値観。

     

    What is the memories of human? という問いかけ。
    人間の原点、人間の本来の姿や知恵などは、きっとどの国もどの地域も大して変わらない。 

    そして不変の原点となる姿がある。それはなんなのか?

     

    文明を発達させることなのか。便利な道具に囲まれ、自然界からかけ離れ、自分たちさえ良ければそれでよく、お金が儲かることが第一優先で、家族より仕事が大切で、雨は自然界からの恵みであることを忘れ、自分たちが自然界の頂点に立っていると勘違いし、共存することは選択肢の一つにも入っていない、そんな暮らしに慣れきってしまった私たちが、今、原点に戻ることに気づき始めている。

    気づき始めた人たちが、それを素直に認めて、少しずつでも行動に移すべきである。
    子供たちに伝える責任がある。

     

    便利さはこれ以上必要ない。人間の都合で犠牲を出してはいけない。

    これ以上何を求めるの?大切なこと、人間の原点、根本の幸せって、なんなの?

    便利なだけの世の中では、私たち、本当に幸せだって感じられる?

     

    改めて先日みんなと再確認できたこの思い。

    あの場に集まった人たちと、こういう話が出来たことをとてもありがたいと思う。
    私も、内側に閉じ込めておいてばかりいないで、アウトプットしていこうと思う。

     

    だから私は、日常の中で当たり前のように太鼓を叩いて踊り続けるし、服を作り続けるし、

    畑でとった野菜を食べたいし、自然を愛してるし、人のせいにするより自分の視点を変えようと思ってる。

     

    肩書きなんていらない。今までやってきたことなんて何も気にする必要もない。
    要は、普段の生活の中にどれだけそういう大切な要素を取り入れていくかってだけ。
    そのひとつひとつが、自分の生活をどんどん豊かにしてくれることを知ってるから。

     

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